ドラマ 女王の教室

ロリロリ。ロリっ子の宝庫。そんな見方しか出来ないぼくは変態ですか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050716-00000020-spn-ent
と、こんなよーな反応があるらしい。
こういう二極に分かれた論争ってどうも理解できないのです。ぼくが自分の意見や主張を持っていないというだけのことなのですが。自分の考えを持っていない、というのは全ての物事に当たるにおいて非常に不利になるのですが、こればっかりはしょうがない。恐らくこれは生まれもったもので、常に疑問や問題、議論などを自分から離れた場所に置いておき、あらゆる角度からの検討を可能にする視点であり、それは方向性は弱くとも多面的で柔軟な思考を促す能力なのだと言える。しかし、反面、その述べる意見に説得力や熱が宿らないことが多々あるが、やはりこれは性質上仕方がないことなのだろう。
ただこれは問題の質にもよる。どっちが正義か不明な場合に、こういった考えが顔を出す。というとぼくは何様だというような反論がありうるわけだし、ぼくにはそれに答える資格なんぞありはしないし……と、この辺りをつっついていくと泥沼なのでよしましょう。ぼくもどこかの誰かから見たら、二極論を振りかざすように見えることだってあるのだから。つーか実際そうであって……って、あー! どろぬまに片足突っ込んだー。


それに大抵の問題はそれが確定的に正しいという確信を持った時点で過去のものになっているものなのですけど。
つーか『正しい答えのある問題』なんて、ホントに存在するのか怪しいですけどねー。みたいに哲学的に締めてみる。